日本てんかん協会とはどんな組織?

日本てんかん協会は、もともとはてんかんという病気をわずらう子供たちやその保護者、成人の患者などがあつまる団体が合併して誕生した組織であり、「国際障害者年」にあたる1981年、当時の厚生大臣からの認可を受けて社団法人化しました。
現在では法律の改正があったため、「公益社団法人」という資格となって、ひきつづき活動を続けています。
てんかんが脳波の異常に関連があることとあわせ、協会のシンボルマークのデザインなどから、「波の会」という別名でよばれることもあり、この別名は発足当初の段階から使用されてきているものです。
協会そのものは単一の組織ですが、全国の各都道府県にはその支部が置かれていますので、会員となっている人は、それぞれの支部と全国組織としての協会の、両方に所属しているということになります。
また、会員は患者などの個人だけではなく、その家族や関係団体といった身分で加入している会員もいます。
協会では定款を定めて、てんかんという病気に対する一般国民の理解の促進、同じ病気になやんでいる人たちに対する相談受付や擁護活動、行政などの施策の充実をめざした運動や要望活動、その他の調査研究などを行っています。
具体的な活動内容としては、拠点都市でのてんかん基礎講座や市民会議、講習会などの開催、マスコミとの連携によるてんかんに関連した情報提供、当事者マニュアルや定期的な機関誌の作成と配布などがあります。
また、医療関係者が所属している「日本てんかん学会」とよばれる一般社団法人が別に存在していますが、こちらとも連携をとって、毎年10月の「てんかん月間」における啓発活動を共同開催するなどのとりくみも行っています。

てんかん治療薬の効果と注意事項について

てんかんとは、突然体がけいれんしたり、意識を失うなどの発作が起きる脳の病気のことです。
てんかんは生まれつきのものもありますが、事故や病気などが原因で脳が傷ついたり、変化するなどして起こることもあります。
発作の頻度には個人差があり、数年に一度くらいの人もいれば、生活に支障が出るくらい頻繁に症状が出る人もいます。
原因や頻度に関わらず、てんかんに効果的とされているのが「抗てんかん薬」です。
これは脳の異常な働きを抑える薬で、発作の頻度を減らす効果があります。
ほとんどのてんかんに効果があるのが魅力ですが、服用する際にはいくつか注意する点があります。
まず、必ず専門の医師の指示にしたがって、量と方法を守って服用しましょう。
自己判断で飲む量を勝手に減らしたり、増やしたりしてはいけません。
また、症状が落ち着いてきたからといって、医師の許可なく服用を止めることもいけません。
抗てんかん薬は、発作の症状を抑える効果はありますが、病気そのものを消滅させるものではありません。
飲むことを止めたら、せっかく良くなってきたものが元通りになってしまいます。
そして、万が一副作用が出たら、すぐに服用を中止して医師に相談しましょう。
飲んでいて眠くなったなど、体に異常が起きた場合は、その薬が合っていない証拠です。
無理して飲み続けると、思わぬ事故や怪我につながる可能性もあるので、服用中は自分の体調に注意していてください。
おかしいと感じたら医師に伝えて、量を調整してもらったり、他に薬がないかを聞いてみましょう。
てんかんはなかなか厄介な病気ではありますが、正しい方法を使えば発作の減少につながり、一般の人とほぼ変わらない生活を送ることが出来ます。

てんかん治療薬の通販サイトの安全性

てんかん治療薬は、欠かさず飲み続けることで発作を抑える大事な物です。
引越や、転勤など色々な事情で入手出来ないという事があってはならない物です。
しかし、実際問題としててんかんの治療薬を貰いに通院が出来ない時は少なからずあります。
そんな時にどうしたら良いかといえば、通販サイトから入手するという手段があります。
国内では、薬を販売する際の法律がきめられており薬局で扱える種類しか通院無しでは手に入りません。
しかし、法の抜け道という物があり個人で海外から通信販売で購入することができるのです。
実際にwebを検索してみると、かなりの数の海外から薬を送付する輸入代行サイトが運営されています。
では、この薬の安全性はどうなのかというのが最大の疑問になります。
結論から言えば、薬の成分は同じか同等効果を得られる物を扱っています。
安全性も証明されている薬の扱いになりますので、安心して購入できる事には間違いありません。
では、てんかんの薬をwebで海外から個人輸入した場合、リスクは無いのかという話しになります。
厳密に言えば、リスクがゼロとは言えないのです。
処方される薬は、医師が診察をした上で副作用などがでていないか通院時に診察しています。
しかし、個人で購入して服用する場合は自己管理がベースになります。
ですから、副作用などの注意事項を確認して自己観察しながら使用することが前提になってくるでしょう。
最後に、同等程度の効果の有る薬の場合は国内では認可されていない薬である場合があります。
医院で処方されて、認可されているものは副作用で重篤な症状が出たときは救済措置が適応されるのが特徴です。
個人輸入の場合は、適応されないことだけは忘れずに利用する事が大事です。

■てんかんには必ず治療薬を使用しましょう
ラミクタール
■突然起きたてんかんの発作で事故につながることもあります
てんかん発作を予防しよう

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